18/10/6:降水量103mL ~ 古平チライでブリ狙い vol.7

特に決めているわけでもないのに、毎年この時期になってしまう夏季休暇。今年も御多分に漏れず10月初旬の取得です。

家庭の事情により遠出はできないので、これ幸いとばかりに釣りに行かせてもらいました。

今回もいつものように古平から遊漁船 チライさんでの出港です。

圧倒的に凪で釣り日和だった6日。無線塔沖に向かう途中で何度かナブラに遭遇しますが、ワームにすら食いつかず正体不明のまま。どうやらアキアジとフクラギが入り混じっているようでした。

さあ、その後も穏やかな海上をひた走り、無線塔沖でジグを振りますがノーリアクション。お触りすらありません。あまりに凪な上、潮も効いておらず魚の活性もイマイチです。

その内に潮止まりの時間となってしまい、船頭杉ちゃんの判断で沖合へお土産を釣りに向かいます。

軽く移動して水深100mラインで再開。

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良いサイズの真鱈とホッケがそこそこ釣れます。

どちらもジグはペリー。オレンジゼブラは現在テスト中のプロトモデルになります。

現在のペリーは180g一択ですが、プロトはやや軽めの設計。後半になって腕が疲れてくると少しでも軽い方が楽ですね。

そうしている間にも僚船からの無線が漏れ聞こえてきますが、内容はいずれも、

「だめだー」

やら、

「どうにもなんねー」

といった悲痛な内容。どの船の船長も頭を抱えているようです。

そのうちに潮が動き出す時間帯となり、船によっては数本上がっているようなので我々も無線塔沖に戻ります。

戻りますが全然ダメ。諦めて円山沖でヒラメ狙いに変更しますが、私はヒラメもボウズを食らってしまいました。

同乗した方々は数枚上げていましたので魚はいたのですが、引き出しの少なさが釣果に如実に表れる日となりました。

 

今回のタックルデータ

ロッド:ポセイドン PSLJ 603-4 スロージャーカー603-4

リール:シマノ オシアジガー1501HG

ライン:PE 2.0号

リーダー:フロロ41bp

ジグ:ペリーブルピン180g 

   ペリープロトモデル

18/9/15:降水量102mL ~ 古平チライでブリ狙い vol.6

vol.5飛んでます。ええ、完全にボウズ食らったんです。あれは8月のことでした。

そして今回はvol.6。ブリを狙ってチライに乗船してから実に半年経ちました。今年は渋いです。

快晴。凪。乗客も4人。伊藤さんを入れても5人という快適スペース。

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無線塔沖まで走ること1時間。流木注意報が出ていたので中速走行ということで、結構時間がかかりました。

そしてその第一投。フォール中にジグが止まり、上がってきたのはワラサでした。帰宅後に計ってみたところ4kg。決して大きくはないですが、嬉しい一匹でした。

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前々日は3人で22本なんて景気の良い話も聞こえてきていたのですが、この日は4人で3本。私は2ヒット1バラシ1キャッチでした。

しかしそれ以上にこの日は凄いものを見てしまったんです。

なんと、

なんと、

同乗者が上げましたクロマグロ22kg。

(魚鬼COMPANY 遊漁船 魚鬼(チライ))

何年ながら30kg以下だったのでリリースでしたが、超テンション上がりました。

いつかは自分でも釣ってみたいですね。

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今回のタックルデータ

ロッド:ポセイドン PSLJ 603-4 スロージャーカー603-4

リール:シマノ オシアジガー1501HG

ライン:PE 2.0号

リーダー:フロロ40bp

ジグ:ペリーブルピン180g

18/7/21:降水量102mL ~ 古平チライでブリ狙い vol.4

さあ、釣れたという話は聞きませんが、懲りずにまた行ってきました。

終わってみればブリは船中0本。出船した船全体で1本だとかで、まだまだシーズンインは遠いのかな? と思っておりましたら22日の今日は釣れたようですね(ブリ上がりました❗ | 魚鬼COMPANY 遊漁船 魚鬼(チライ))

この日は終わってみれば5目釣りでしたが、潮止まりの時間帯を除けばコンスタントに釣れ、個人的に大変楽しく釣りをしました。

活躍したのはこちらのジグ。

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魚鬼COMPANYさんから出ているペリーブルピン180gです。というか今回はこれ一本しか使っていません(笑)

最近はShout! Lance一本鎗だったのですが、3月から乗せてもらっている魚鬼の伊藤さんが、

「ペリー良いよ」「ペリー釣れるだろ」

と言いながら隣でドンドコ釣り上げるのを見て、今回の古平へ向かう道すがらフィッシュランド手稲店に寄って購入しました。

正直なところ、

「伊藤さんの腕が良いから釣れるのであって、ジグは関係ないんじゃないの?」

と半信半疑ではあったのですが、これがどうして滅茶滅茶釣れました。

ほとんどワンフォール、ワンヒット状態。

風が強くタフなコンディションではあったのですが、十分に釣りを楽しみました。この日はロングフォール中でのアタリを拾うことが多かったですね。強風で船を常に前進させていたせいもあるかもしれません。

これまで頻発していたスレ掛かりも少なく、大変ストレスフリーなジグでした。

#4のロッドならジャークも大変軽いです。赤金も一緒に購入したので、こちらは是非ヒラメで試してみたいと思っています。

さあ、次こそはブリを!

 

今回のタックルデータ

ロッド:ポセイドン PSLJ 603-4 スロージャーカー603-4

リール:シマノ オシアジガー1501HG

ライン:PE 2.0号

リーダー:フロロ40bp

18/6/24:降水量101mL ~ 古平チライでブリ狙い vol.3

今回も画像なし!

相変わらず魚探には映るのですが、まったく食ってきません。漁師の網に1000本ものブリが入るのはこの数日後です。入ったところでやはり釣れていないようですが......。

乗船者にキャリアの浅い釣り人も多く、お祭りも多発。むむむ。こればかりは仕方ありませんね。とはいえ船頭の指示には従ってほしいものです。

それにしてもあまりにブリの活性が悪い。こういうときこそシルエットの小さいジグでマイクロジギングが効いたりするのかもしれませんが、この日は風が強く船がかなり流されるためジグをあまり軽くできません。

ターゲットがブリということもあり、PEも2.0号。ハイピッチタックルに比べれば細糸ですが、お祭りで迷惑を掛けたくないので60gとかは試せず。

結局ホッケばかり釣って今回も帰港です。

難しいですなあ。

18/5/27:降水量100mL ~ 古平チライでブリ狙い

記念すべき100本目の記事ですが、中身は大変残念です。

27日は好天に恵まれ、気温も高く絶好の釣り日和でした。前日に確認すると昼頃がブリの反応が良いとのことなので、9時出港というゆったりスケジュールです。

私が1時間前に港に着くと、既に数名が待っておられ、8時半の時点でほぼほぼ集合。杉ちゃんに、

「早すぎるって!」

と言われますが、とにかく皆楽しみで仕方がない様子。私ももちろんその口で、今か今かと出港を待ちます。

さて、ブログの様子から予想してはいたのですが、先週は半ばあたりからイルカが狂喜乱舞状態で、釣りをするには大変厳しい状況。

「こんな状況で10人も集まるなんて、みんな変態だよ」

なんて言われましたが変態結構。

「昨日までダメでも、今日はもしかしたら」

と思うのが釣りバカというモノでしょう。

さて、そんな中で出港。波も大変穏やかで、絶好の釣り日和です(10数行ぶり2回目)。

 

海上は。

状況が良いのは海の上だけで、海中はさっぱり。イルカの姿こそ見えないものの、いつもならイヤっちゅう程釣れてくるホッケすら釣れません。

極小のアタリと共に上がってくるのはベイトのオオナゴ。私はこの日二桁以上のオオナゴを釣り上げ(引っ掛け)、見事竿頭となりました。

極々たまーに釣れてくるのはソイとロウソクボッケ。あとはカジカです。

6時間粘ってなんとかキープできたのはクロゾイ、シマゾイ、ホッケが1本ずつ。まあ貧果。寂しいですねえ。

今日はあまりジグを飛ばしすぎない方が良かったようで、1/4回転とあとは竿の張りのみで細かく刻む方が反応良しでした。

乗っていた方は4人がハイピッチのみ、私がスローのみ、残りの5人は両方でしたが、反応があまり良くない状況だったのでスローの方にやや軍配が上がった感じでした。

今回もジグはランスブルピン非対称カラー160gです。ギアラボファストフリップも試したのですが、この日は状況が悪すぎて善し悪しを判断するまで至らず。面白そうなジグなんですけどね。

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今回は狙いがブリだったこともあり、ポセイドンスロージャーカーの4ozで挑みました。決して硬すぎず、160gのジグは振りやすいですね。それでいて感度も良い。オオナゴのアタリも逃しません(笑)

結局のところ、まだ何一つダービー登録できておりません。

次に釣りに行ける目途が立たないだけに、今回の貧果は痛かったなあ。

そうそう、今回からFGノットをやめてPRノットにしてみました。ブリとのやりとりこそありませんでしたが、結構激しい根がかりを外してもライントラブルはなかったです。ノッターの使用感など、こちらはまた別記事で。

 

今回のタックルデータ

 ロッド:ポセイドン PSLJ 603-4 スロージャーカー603-4

リール:シマノ オシアジガー1501HG

ライン:PE 2.0号

リーダー:ナイロン40bp

18/5/12:降水量99mL ~ 古平チライに初乗船(五目

ポツポツと釣りには行っているのですが、報告するほどの釣果も得られず。昨年に引き続きGWに小樽ボートカレイも挑戦しましたが、今年はギスカジカ祭でパッとせず。岡っぱりもギスカジカのみ。そんな状況を打破すべく、古平漁港からチライさんに乗船してきました。

事前の予約では五目ということだったのですが、着いてみると自分の他に客はおらず、昨日ブリが上がったと言います。

「ブリ行くかい?」

という提案に二つ返事でOKし、島武意沖へ向かいます。今年はブリダービーもエントリーしているので、是非ともこの時期に1本上げておきたいところ。

かなり波が高いですが、ぎりぎり釣りになるということでランス160gブルピングローを投入。最近は本当に個のジグ一本しか使っていません。風と潮が速く、結構船が流されます。

魚探には底付近でブリ反応。そして着底と同時にドン!

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良いサイズのホッケ3本掛け。あまりの重さに船中はブリを疑いました。

この後も魚探にはブリの反応は出るのですが、大量のベイトと低い水温のせいか全く食ってきません。更に波も高くなってきて、古平方向へ戻りながら釣りを続けます。

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その後は釣れない時間がありながらも、コンスタントに何かしらが釣れ、終わってみればクーラーが半タン(そんな日本語あるのか?)。

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ブリは来週リベンジに行ってきます。

 

今回のタックルデータ

 

ロッド:シマノ オシアジガー∞ B653

リール:シマノ オシアジガー1501HG

ライン:PE 2.0号

リーダー:ナイロン20bp

 

18/3/25:降水量98mL ~ 余市サクラマス再び

またまたご無沙汰しておりました。例年の感じだとそろそろシーズン終わりかな? ということで3月25日にオフショアサクラマスへ行ってきました。太平洋側はすっかりダメダメのようなので、余市シーランチでの出港です。

例によって1時間ほど走り、積丹沖でのスタートフィッシング。気温も高く、天候は晴れ。絶好の釣り日和です。

海上は。

ジグを投入してまず驚いたのは、まるで潮が効いていないいないこと。ジグの潮抜け云々ではなく、ジャークした感触がスッカスカです。しかも船の周りをイルカが回っており、マスが全然ダメ。結果的に船中2本でした。私は0。残念です。

とはいえ良い釣果がなかったわけではありません。外道のホッケがイイ感じ。

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なかでもコレ。

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根際から重量感たっぷりに上がってきたのは48cmの脂ノリノリ特大根ボッケ。美味かったです。

さて、今回の釣行でも使ったジグは1本きり。前回と同じくShout! ランス160g 左右非対称ブルピンゼブラグロー。こりゃあいよいよジグの断捨離が必要かな。

 

今回のタックルデータ

① ベイトタックル

ロッド:シマノ オシアジガー∞ B653

リール:シマノ オシアジガー1501HG

ライン:PE 2.0号