'09/11/08 : 降水量 9ml~フィッシングPAPA主催エギング大会

ついに今日は大会当日。うーん、快晴。素晴らしい天気。

いきなり結果ですが、見事なまでのボウズ。ゼロですゼロ。零杯。

トップの方は30杯近い釣果を上げており、腕の無さを嫌っちゅうほど痛感しました。

ところで表彰台に上っていた方々は皆同じ場所で釣りをしていた様子。

北防波堤基部、厩町岸壁との角の部分で爆釣だったようです。タナは底だったとか。

テクニックもですが、場所も重要ですね。

さて、検量後のジャンケン大会でも負け続け、大会後、悔し紛れにサビキを投入。

コレが大当たり。なかなか良い型のカタクチイワシがコンスタントに釣れてきます。

特にイカ狙いで投光器を使用している方にお願いして隣に入れてもらったところ、まさに入れ食い状態。

休む間もなく連れ続け、40分程の間に34匹のカタクチイワシが釣れました。

それはそうとサビキを下ろしていると、20センチ以上あるサバが小魚を追いかけ咥えていく様子が見えます。

流石はフィッシュイーター、スピードはイワシやチカの比じゃありません。

ミノーやメタルジグで狙ったら面白そうです。

さて、日付は替わって9日。午前6時、眠気眼をこすりながら台所に立ちます。

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うーん、まだガンガンに硬いです。鮮度バツグン。

ちまちまと手開きすること1時間強、すっかり手もイワシ臭くなったころ、やっとの思いで捌き終えます。

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台所、170センチ以上ある男が立つようには出来ていませんね。

肩は凝るわ、腰は痛いわで大変です。次回から持ち帰るのは30匹までにします。

手伝ってくれる嫁でも居なきゃあ、これ以上は無理。圧力鍋にも入りません。

次は10%の食塩水に2時間漬けます。

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流石は釣りたて。銀ピカです。

2時間経ったらザルに上げ、水分を丁寧に拭き取ったらアルマイトの弁当箱にみっちり詰めます。

鷹の爪、にんにくスライス、ローリエの葉を乗せ、オリーブオイルをひたひたに注いだら、

火力を調整しつつ圧力鍋で40分。火を止めて15分。

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じゃーん。オイルサーディンの完成です。

これを軽く炒め、醤油をひと回ししたらご飯にドーン!

オイルサーディン丼。んまいです。