14/06/29:降水量62mL ~ 考えてこなかったリグについて

実を言うとこれまでリグというものについて、あまりきちんと考えてはこなかった。

好きだ好きだと言いつつも年に数える程しか釣りに行っておらず、釣れなかった悔しさも次回釣行までにすっかり風化。結局は同じような状況を繰り返すという、よろしくないスパイラルへと知らず知らずの内に落ち込んでいたのである。

そういう状況を少し脱してみたところ、気がついたことが数点あった。

ボクのタックルケースにあるのは12gのバレットシンカー、フックサイズ0/2のオフセットフック。少しフックサイズは小さくなるものの、やはり10g以上ある安売りのジグヘッド(しかもちょっと根掛かりするとすぐにフックが開いてしまう)。

これまで投げ易さ重視で選んできた結果とはいえ、正直言ってあまりにも偏っている。

沖堤やボートで深場を攻めるなら良いのだが、浮いた魚をスロースイミングで狙うとなるとかなり厳しい。

しかも現場でリグを組む事を億劫がって、底を狙うもジグヘッド使用が多かった。そりゃあ根掛かりもするはずだ。

釣れないながらもキャストを繰り返したことで5g以下のリグでもそれなりに投げられるようになってきたし、もっと軽いリグも揃えて釣りの幅を広げよう。