16/10/13:降水量68mL ~イカメタルリベンジ
衝撃のイカメタル大惨敗から約10日。電話で確認したところ棚も100m前後まで浅くなってきているということで、リベンジに行ってきた。
お世話になったのは前回と同じく苫小牧のタマリスク高野船長。
前回よりも早い午前1時に札幌を出発し、勇払マリーナへ。夜も明けきらぬ洋上を1時間超移動し、ポイントに到着。
乗船者のうちイカメタルは私だけ。他は全員が電動リールにスッテの仕掛けである。
さあ! と勢い勇んでジグを投入したところ、PEラインが切れてNaMaRaJigオオナゴオレンジベリー130gをロスト。
なんとも幸先の悪いスタートである。もともと150mしか巻いていないラインのうち、約20mを失ってしまったのも大きい。
周りではスッテ仕掛けに次々とイカがかかっている。あくせくとリーダーを結びなおし、NaMaRaJigピンクシルバーグローベリー130gを投入。
水深は110m程度とのことだが、潮が早く、0.8号のPEラインでも130gのジグでは底が取れない。
その後5時間頑張り、なんとか2杯のイカを釣りあげてボウズは回避。
おすそ分けにたくさん釣れた方から5杯のイカを分けていただき、美味しいイカ刺しを堪能しました。
2回の釣行を経てはっきりした問題点は2点。
① 最大100gまでのタイラバロッドでは柔らかすぎて130g以上のメタルジグを扱うのは難しい。
② 一回転76cmのリールでは巻き上げに時間がかかり、せっかくHITしたイカを取り込み前にばらしてしまう。
手持ちのリールだとせいぜい水深70mが限界だ。道具を新調でもしない限り、苫小牧でのイカメタルはもう行かないかな。