19/5/25:降水量111mL ~ NorthCast主催 青森真鯛ツアー!

さあ、行ってきました青森真鯛ツアー。

日程としましては24日(金)の午後に札幌を車で出発し、函館22時のフェリーで青森へ。青森に着いたらその足で平舘まで移動して4時出船というスケジュールです。

暖かな札幌を出発し、函館に着いたのは丁度夕飯時。Northcast平中オーナーを初め、函館を訪れた方々オススメのパスタ屋さん「パスタリア」へ。函館らしい趣あるレストランで、これまた皆様オススメのウニ・タラコパスタを頂きます。美味!

f:id:rainmaker32:20190529054619j:plain f:id:rainmaker32:20190529060415j:plain

腹を満たした一行はフェリーに乗り込んで北海道を後にしました。仮眠をとって釣行に備えます。

今回お世話になったのは平舘漁港SEA PARADISE佐藤船長(090-8922-4429)。東北訛りの可愛らしいやさしい船長でした。

 漁港からポイントまでは約15分。あっという間です。

まずは昨日好調だった等ブルーシルバー80gのタイラバでスタート。

f:id:rainmaker32:20190529054813j:plain

天気も良く、凪いでいて釣り日和です。

船長が細やかに棚を指示してくれるので、それに合わせて巻き上げを意識します。今回タックルは新調しておらず、これまでも使用していた炎月CT101PGだったのですが、この釣行で初めてカウンター機能を使用しました。

これまでは根物狙い、ヒラメ狙いのスロー系ジギングでしか使っていなかったのでカウンター不要だったのですが、使ってみるとこれが非常に便利。もちろんPEラインの色でもおおよそは把握できるのですが、こちらの方がより具体的な分、

「お、そろそろ指示棚だ。アタリ来るかな?」

なんて必要時に集中することが出来ます。特にタイラバはボトムへのタッチアンドゴーが釣果に重要と言いますし、着底から巻き上げのレスポンスも早くなると思います。

なんて偉そうなことを書いていますが、結局私は真鯛釣り上げられなかったんです(笑)

やはり一番活性が高かったのは朝一の時間帯。船中でもばたばたと真鯛が上がりました。私のロッドにも前アタリがあり、そのまま我慢して巻き上げ続けたのですがフッキングまで至らず。

「来たかっ!」

と思うも上がってきたのはメーターオーバーのサメ。あとはワラサ。今年はサメが当たり年だそうですよ(笑)

f:id:rainmaker32:20190529055759j:plain f:id:rainmaker32:20190529055833j:plain

ただ良い経験だったのは、このワラサが柔らかなタイラバロッドにPE0.8号で獲れたこと。これからのシーズン、積丹沖でのブリ狙いだとPE1.2号~2号にジギングロッドですからね。やりとりに余裕が生まれる気がします。

船中ではぽつぽつと鯛も上がりますが、残念ながら私には獲れず。12時を迎え無念の起きあがりとなってしまいました。

f:id:rainmaker32:20190529060357j:plain

帰港後、ツアー参加者の方々と船長とで記念撮影。
真鯛が釣れなかったのは残念でしたが、とっても楽しい経験でした。タイラバも非常に面白く、時間と予算が許すならすぐにでもリベンジに行きたいくらいです。現実的にはなかなか難しいですが。

次があるならですが、今回はロッドの選択があまりよくなかったかもしれません。私以外の乗船者はほぼ全員がJAKCALのビンビンスティックを使用していたのですが、それらのロッドに比べると私のAbuGarcia OCEANFIELD TaiRubber OFTC-69LS-80は硬めだったように見えました。割合掛調子に近いのかもしれません。前アタリのみで弾いてしまうこともあったことを考えると、今回のような条件のときはティップがもっと柔らかい竿がベターだった気がします。

ちなみに持ち帰ったワラサですが、予想に反して虫も入っておらず大変美味しくいただきました。ブリを捌くのも少し慣れましたかね。

f:id:rainmaker32:20190529061414j:plain f:id:rainmaker32:20190529061912j:plain

f:id:rainmaker32:20190529062036j:plain

 

今回のタックルデータ

ロッド:AbuGarcia OCEANFIELD TaiRubber OFTC-69LS-80

リール:シマノ 炎月BB101PG(ハンドルカスタム)

ライン:PE 0.8号

リーダー:フロロ12bp

ジグ:JACKAL ビンビン玉 赤(75g)