20/01/19:降水量117mL ~ Northcastジギングバトル第6戦
年を明けてからこちらというもの、昨年中の時化が嘘のように出港続きです。ちょっと怖いくらいですが、嬉しい悲鳴です。
さて、今週は静内芳栄丸さんで「静内沖五目! サクラもいるよ!」に行ってきました。タイトルの通りNorthcastジギングバトルの第6戦。個人的には3戦目となります。
今年は雪が少ないので道路状況が良くて助かります。高速を使ってサクッと静内漁港に到着。
船が陸から離れた瞬間に携帯を車に置いてきたことに気が付きますが、時すでに遅し。カメラはあるし、電話当番でもないので気にしないことにします。
30分ほど走ってスタートフィッシング。静内は漁港からポイントまでが近くて良いですね。芳栄丸さんは大きなキャビンがないですが、あまり気になりません。
しかし寒い! ロッドを持つ手が千切れそうだし、金属製のリールに触れる指も痛いです。それでもタックルを落とすわけにはいかないのでしっかりとパーミングしてジグを振ります。
ジグは乗り合わせたお仲間のアドバイスを受けてDEEPLINER SPY-5 スモークレッドゼブラグローをチョイス。220gしか手元になかったので220gです。水深60mには重過ぎる気もしますが、乗合のときは重い方がオマツリトラブル避けられるので安心ですね。この日は潮が早く、経験者ばかりであるにもかかわらずオマツリ多発でした。しかし声を掛け合い、リーダー切ったりと協力して和気あいあい。余暇ですから楽しくやりたいですよね。
私には暗い内は目立った釣果はなく、スケソウダラのみ(写真なし)。スケソウは船長がほしいと言うのでプレゼントです。
日が昇ると気温も上がり、釣りやすくなってきました。なにより風も波もなく良い凪。気持ちよくボトムを探っているとドン! とジグが抑え込まれました。一瞬根がかりを疑うほどの重量感でようやく上がってきたのは77cm5kgの真鱈。
持ち帰って捌いてみると白子はまだ未成熟でした。
SPY Ⅴも良いのですが、重たいジグに重たい魚で腕が疲れてきたのでジグをペリー赤金に変更。こちらは180gなのでだいぶ楽になります。
ここからは一気に釣果を、
ヤナギノマイ
真鱈
スーパーソウハチ
そして
今季2本目のサクラマス!
楽しい釣行となりました。イトウカンパニーのペリーは地金の上にシルバーラメを塗装し、さらにその上からそれぞれのカラーを塗布しています。なので多少剥げてきてもオールシルバー的に使えます。
まあ、私のは使いすぎて一部地金も見えていますが(笑)
御覧のように写真のペリーも剥げ剥げなのですけれど、この見方によって迷彩ともゼブラとも見える抜け具合が高アピールなのか、たまたまこの日にハマったのか、爆釣でした。
今回のタックルデータ
ロッド:シマノ オシアジガー∞ B653
リール:シマノ オシアジガー1501HG
ライン:PE 2.0号
リーダー:フロロ40bp
ロッド:シマノ オシアジガー∞モーティブ B610-1
ライン:PE 1.2号
リーダー:フロロ12bp