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14/07/19:降水量63mL ~ 釣りデビュー

いくら明るい漁港ばかりとはいえ、一人での夜釣りはなかなかどうして寂しいものがある。

今の部署はシフトが不規則(そもそも365日24時間体制)なために、友達と予定を合わせるのも一苦労なのだ。

そこで一番身近な人間を釣りに巻き込むことにした。妻である。

その妻だが、ほとんど釣りの経験はない。彼女曰く、

「子供のころ、網を使って川で魚を掬った」

というのが唯一の釣り経験であるらしい。それが釣りなのかどうかはさておき、とにかく今回が殆ど釣りデビューなのは間違いない。

さて、こうなると大事になってくるのがターゲットと場所選びである。

釣り好きだって何も釣れなきゃガックリくるのだ。それが初釣行なら、そのダメージたるや推して知るべし。

やはり何か釣れなくてはならない。なにしろ妻には、

「釣りって楽しい!」

そう思ってもらわねばならないのだ。キャスティングとか難しい技術はなし。長く待つのもダメ。しかもできれば向こうアワセで掛るターゲット。

無理難題を吹っ掛けられた一休の気分になりそうだが、これらの条件を満たす釣りが実はある。この時期に小樽で釣れるハゼである。

これならばまずボウズはなし。しかも足もとで、向こう掛りで釣れてくる。小樽ならば自宅からも近く、移動時間も短い。だいたいハゼならば日中に釣れるから、早起きの必要もない。

これだッ! 

というわけで快晴の色内埠頭を訪れた。仕掛けは簡単。道糸の先に中重りを結び、その先にニジマス針を結ぶだけ。ハリスにはガン玉を一つ付けてある。餌は塩イソメである。

妻に竿を持たせ、リールのベールを起こすと仕掛けがするすると海中へ消えていった。底の取り方を教えている矢先に小気味よいアタリがある。

ところがアタリはあるのだが、それをなかなか食わせられない。そこでガン玉と針の間を長くし、吸い込みを良くしてみたところ、やっと1匹釣れてくれた。

めぐはぜ

その後もアタリは続き、30分でもう1匹追加したところで今日は終了。楽しかったからまた来てもいい、と彼女も言ってくれたので、今回は大成功である。

その後、余市まで足をのばし、ジジヤババヤで昼食。確かに美味しかったのだが、余市という場所を考えるとお値段がやや高く、なにより接客がガッカリだったのがとても残念。もう一度行きたい! とまではならなかった。

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