20/07/31、08/15:降水量127mL ~ 積丹ブリ渋すぎません?
7/31の午前、8/15午前午後とブリ狙いで出港してきました。どちらも遊漁船チライで出撃です。
まずは31日。この日乗船したのはチライ常連で顔なじみの方お二人と、今回が初というご夫婦の合わせて5人。潮にも押され、すいすいと無線塔沖に到着。凪ぎ良く、釣り日和です。
が、釣れません。船中3本。ベテランの方が2本と、私が1本。着底後、20mほど誘い上げてからのフォール。その途中でジグが止まり、上がってきたのは6~7kgほどのブリでした。
ジグはペリーのグリーンゴールド。今年実績のあるカラーです。
ブリは今回初挑戦のご夫婦に差し上げました。
さて、次いで8/15です。
この日は午後からの出港を予定していましたが、午前中に初心者の方のチャーターが入っているとのことで、船頭杉ちゃんからの依頼を受けて急遽午前中からの参戦。
釣りもしますが、根掛かりで切れてしまったリーダーをつないだり、お土産用の魚を確保したりが主なお仕事です。
ジグの動かし方など簡単なレクチャーもせよ、との指令でしたが、私自身まだまだ下手くそなので本当に簡単なアドバイスだけさせていただきました。
海上へ出てみるとマグロの反応が多く、ブリはすっかり委縮してしまっている様子。
それはブリだけでなく根魚も同様のようで、漁礁周りや根周りを流しても殆ど食ってきません。魚探の反応はあるにもかかわらずです。
対照的によく釣れたのはミズクサガレイで、40cm近い型物も含めて船中10枚以上。どうにかこうにか引っ張り出したマゾイを含め、お土産に持って帰っていただきました。
さて、午後になってブリ狙いで再出港。
予報では午後から凪のはずでしたが、いざ無線塔を目指してみると、無線塔手前から大荒れ。うねりが酷く釣りになりません。
やむを得ず丸山前まで戻りますが、その途中でマグロのボイルに遭遇しました。推定35kg程度がびったんぼったん跳ねています。驚くべきはその水深。なんと40mライン。こんなところまでマグロが入ってきているなんて。
キャスティングの用意をしていた方はマグロも狙いますが、残念ながら食わず。私もジギングでマグロを狙いましたが、反応はありませんでした。
水深5~10mくらいを潮が流れていて、ジグがそれに乗ってスライドしていくのですごく釣れそうな雰囲気はあったのですが、残念ながら食わせることはできませんでした。
カナガシラはかわいいですね。
んもー、それにしても渋い。