23/08/20:降水量129mL ~ 3年ぶりの更新はやはりイカメタル

気が付けば3年も更新が滞っておりましたが、皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。

私もSNSでの更新がメインになっていて、Blogはすっかりなおざりに。Facebookであまり長文を書くのもなんですし、こっちを復活させたい(と思っている)のです。

さて、5月に青森は平舘にて2年越しの真鯛リベンジを果たしたわけですが、こちらはシーズンも終了していることですし、またの機会に。

基本オフショアアングラーの私にとって、8月といえばイカメタルの季節! 待ちに待ったイカの時期です。イカといえば釣ってよし食べてよし、捌いた時のごみも少なしで最高のターゲット。今年は昼イカを含めて既に3度出港し、2杯→62杯→7杯と1勝2敗の成績となっています。

前回の夜焚イカメタルでアゲアゲパターンを掴んでの好釣果を経験し、昨日の釣行で同じく爆釣。

イカメタル掴んだぜ!」

と高らかに宣言するつもりが、逆に世の中の厳しさを突き付けられる釣行となったのでした。

Youtube等にはイカメタル(主にケンサキイカ狙い)の動画がたくさんありますが、これをそのまま積丹イカメタルに当てはめるのは難しいです。動画を見ていると水深30m前後の浅いポイントが多いですが、積丹沖の場合は浅くて60~70m、深いと100mを超えます。当然使用するスッテの号数も上がり、潮の速さによっては50号60号まで必要になってきます。ところが現在販売されるイカメタル専用ロッドの多くがヘビーなものでも30号程度までしか背負えない設計。これで40号、50号と重たいスッテを使用するとどうしても操作感が悪くなるのです。

そんな中でクレイジーオーシャンから発売されたオーシャンスピア OSP-SG47CPはMAX200gまで背負える仕様。ひょっとするとこれがベストな選択になるのかもしれません。

とはいえ人気モデルですし、試しに購入するにはお高いので私はShimano ライトゲームCi4+ アレグロ Type73_S140を使用しています。こちらは225gまで背負える設計ですし、オーシャンスピア同様短く取り回しの良いロッドになっています。ロングフォールを多用する状況では難しいですが、そうでなければ十分使用に耐えるロッドです。もともとは本州でのマルイカやライトアジ、カレイを目的に設計されたロッドで、マイカに使っても良いでしょう。イカメタル専用ロッドのように繊細なティップ(タフテック+ハイパワーXソリッド)を持ち、イカパンチも拾えます。

当初の予定では昨日の夜焚イカメタルが今シーズンのイカメタル納めになる予定でしたが、惨敗したため次の釣行を計画中です。

良い釣果に恵まれればまた報告いたします。