19/5/18:降水量109mL ~ 古平チライでヒラメ狙い

5月も半ばから終盤へと差し掛かり、ヒラメの釣果が聞こえてきました。

実際に五目狙いで出撃したジギングでもポロポロと釣れているのを見かけます (釣ったのが自分なら尚良かった!)。

好調と聞いていたサクラマスの時合をすっかり逃してしまい、それは来季への課題にするとして、今回はヒラメ狙いで出撃しました。

お世話になったのはいつもの通り遊漁船チライです。古平漁港から6時出港。

良ーい天気です。ちょっと風がありますが。

f:id:rainmaker32:20190522053851j:plain

今回は割と皆さま経験者ばかりの様子。見知った顔も数名おります。

ポイント到着と共に目の前でイルカが跳ねるイヤな展開ですが、ヒラメを目指してスタートフィッシング。

午前3:30という気合の入った集合時間で先に出港しているシーランチによれば、今日は全然ダメとのこと。とはいえ来てしまったものは来てしまったわけですし、嘆いても仕方がない。ペリー180g赤金にささらさる0/1フックの組み合わせで誘います。

ミヨシ、私の反対側でタイラバをやっていた方が船中ファーストフィッシュ。日本海おなじみの外道ギスカジカです。

私のファーストフィッシュもギスカジカ。何を食べているのか知りませんが、お腹ぱんっぱん。重量感はたっぷりですが、食べないのでリリースです。

その後、移動を繰り返し、ホッケ、ソイ、タラといつもの魚種が上がりますが、この日は船中ヒラメ0枚。きっと日本海からヒラメは絶滅したのだと思います。

f:id:rainmaker32:20190522054550j:plain f:id:rainmaker32:20190522054615j:plain

ソイの産卵ももう少しという感じですかね。まだお腹に卵入っていました。

これは80m付近というリリースできない深さから上がってきたのでキープ。ベタ底ではなく10m近く巻き上げてからのヒットでした。

ホッケは脂があって、相変わらずの美味しさ。フライとピチットシートを使っての一夜干しになりました。

f:id:rainmaker32:20190522054908j:plain

さて、今回の釣行でどうしても試しておきたかったのが、タイラバロッドに80g前後のジグを付けて合わせが入るかどうか。今週末にNorthcastさんの青森真鯛ツアーに参加するのですが、このときにタイラバだけでなくジグも使用する予定です。

確かに調べてみると、ジグを巻き上げてタイを釣るのが流行っている様子。しかし専用ロッドは手元になく、柔らかいタイラバロッドで合わせが効くのか不安でしたので、今回ヒラメ狙いの傍ら、ホッケ相手に試してきました。

結果は上々。使用しているタイラバロッド、OCEANFIELD TaiRubber OFTC-69LS-80は結構硬めの印象で、ホッケ相手であればそれなりに合わせが効きます。ただ鯛の口は硬いと聞くので、そこがどうなるかが不安ではありますが。

人生初真鯛。どうにか1枚獲りたいものです。

 

今回のタックルデータ①

ロッド:シマノ オシアジガー∞ B653

リール:シマノ オシアジガー1501HG

ライン:PE 2.0号

リーダー:フロロ40bp

ジグ:ペリー180g赤金

フック:ささらさる1/0

ロッド:AbuGarcia OCEANFIELD TaiRubber OFTC-69LS-80

リール:シマノ 炎月BB101PG(ハンドルカスタム)

ライン:PE 1.2号

リーダー:フロロ12bp

ジグ:BOZLES TG TOKICHIRO80gブルピン

フック:シャウト1/0 1cm