19/4/21:降水量106mL ~ 古平チライでサクラマス五目
またまた随分とご無沙汰をしておりました。皆様ご機嫌麗しゅう?
例年であれば晩秋からはNorthcactジギングトーナメントに参加して、冬も雪も関係なく船に乗っているのですが、今年は諸事情により釣りどころではなく......。
すっかり年も明けきった4月、ようやく2019年初釣行へ行ってきました。
お世話になったのは古平の遊漁船チライ。昨年よりテスターを務めているイトウカンパニーの船です。
サクラマスを本命になんでもありの五目釣行で5:30に出港。
しかしまあ寒い! 晴れてこそいるものの、ノットを組む指がかじかみます。
あまり込み合っていない快適な船上でスタートフィッシング。
魚探はベイトだらけ。だのでジグに違和感を感じて巻き上げるとこんなことになっております。
海中はオオナゴとオキアミ、そしてそれを追いかけるホッケでいっぱいです。
あまりに小さいサイズはリリース、途中からは感覚が麻痺してきてまずまずのサイズもリリースしてもあっという間にこの釣果。
で、肝心のサクラマスはというと船中0本。
時折それらしい反応が魚探に映りますが、あっという間に抜けていきます。船頭の杉ちゃん曰く、海水温が高くなりすぎてしまったとのこと。あとはホッケの数が多すぎて、サクラマスの前にホッケが食ってしまうのも影響してそうですね。
ホッケをかわそうにも全層ビッチリなんですもの。
あとはまあ、ソイをポツポツ釣って終了。この時期のソイはお腹が大きいのであまり釣りたくないのですが、クロソイがベイトを追いかけて中層以上にまで回遊しており、根をつつかなくても40cmオーバーが食ってきます。
食べる分数尾のみキープして残りはリリース。たくさん増えてほしいものです。
さあ、釣って帰ったら残すは調理。
ホッケに脂が乗っていて最高に美味しかったので、今日イチ大きな写真を載せておきます(笑)
今回のタックルデータ
ロッド:シマノ オシアジガー∞ B653
リール:シマノ オシアジガー1501HG
ライン:PE 2.0号
リーダー:フロロ40bp
ジグ:ペリー180g