18/5/27:降水量100mL ~ 古平チライでブリ狙い
記念すべき100本目の記事ですが、中身は大変残念です。
27日は好天に恵まれ、気温も高く絶好の釣り日和でした。前日に確認すると昼頃がブリの反応が良いとのことなので、9時出港というゆったりスケジュールです。
私が1時間前に港に着くと、既に数名が待っておられ、8時半の時点でほぼほぼ集合。杉ちゃんに、
「早すぎるって!」
と言われますが、とにかく皆楽しみで仕方がない様子。私ももちろんその口で、今か今かと出港を待ちます。
さて、ブログの様子から予想してはいたのですが、先週は半ばあたりからイルカが狂喜乱舞状態で、釣りをするには大変厳しい状況。
「こんな状況で10人も集まるなんて、みんな変態だよ」
なんて言われましたが変態結構。
「昨日までダメでも、今日はもしかしたら」
と思うのが釣りバカというモノでしょう。
さて、そんな中で出港。波も大変穏やかで、絶好の釣り日和です(10数行ぶり2回目)。
海上は。
状況が良いのは海の上だけで、海中はさっぱり。イルカの姿こそ見えないものの、いつもならイヤっちゅう程釣れてくるホッケすら釣れません。
極小のアタリと共に上がってくるのはベイトのオオナゴ。私はこの日二桁以上のオオナゴを釣り上げ(引っ掛け)、見事竿頭となりました。
極々たまーに釣れてくるのはソイとロウソクボッケ。あとはカジカです。
6時間粘ってなんとかキープできたのはクロゾイ、シマゾイ、ホッケが1本ずつ。まあ貧果。寂しいですねえ。
今日はあまりジグを飛ばしすぎない方が良かったようで、1/4回転とあとは竿の張りのみで細かく刻む方が反応良しでした。
乗っていた方は4人がハイピッチのみ、私がスローのみ、残りの5人は両方でしたが、反応があまり良くない状況だったのでスローの方にやや軍配が上がった感じでした。
今回もジグはランスブルピン非対称カラー160gです。ギアラボファストフリップも試したのですが、この日は状況が悪すぎて善し悪しを判断するまで至らず。面白そうなジグなんですけどね。
今回は狙いがブリだったこともあり、ポセイドンスロージャーカーの4ozで挑みました。決して硬すぎず、160gのジグは振りやすいですね。それでいて感度も良い。オオナゴのアタリも逃しません(笑)
結局のところ、まだ何一つダービー登録できておりません。
次に釣りに行ける目途が立たないだけに、今回の貧果は痛かったなあ。
そうそう、今回からFGノットをやめてPRノットにしてみました。ブリとのやりとりこそありませんでしたが、結構激しい根がかりを外してもライントラブルはなかったです。ノッターの使用感など、こちらはまた別記事で。
今回のタックルデータ
ロッド:ポセイドン PSLJ 603-4 スロージャーカー603-4
リール:シマノ オシアジガー1501HG
ライン:PE 2.0号
リーダー:ナイロン40bp