19/9/21:降水量115mL ~ 遊漁船チライでブリジギング
なんだかバタバタ忙しく、あまり釣りに行けていませんでした。ようやく行けたかと思えばブリイカミックス釣行でパーフェクトボウズをくらう始末。情けないったらありません。
さあ、そんなこんなで前回の更新から約2か月。ようやく更新できるだけの釣果が上がりました。
いつも通り深夜の札幌を出発し、遊漁船チライに乗り込むため古平へ向かいます。すっかり陽が昇るのが遅くなり、道中は真っ暗。5時過ぎに現地に着きますが、まだまだようやく空が白んできたくらいです。
良い天気ではありますが、前浜の波が高く出港を1時間遅らせます。燃料を運んだり、氷を運んだりと船頭の杉ちゃんを手伝いながらのんびり準備。
「行けるところまで行きましょう」
ということで反応を見ながら結局無線塔沖に到着。来られて良かった。
今季唯一釣果のあったペリーのオールシルバーからスタートします。すぐ隣で同乗していた魚鬼さんがいきなりかけます。ジグは同じくペリーオールシルバー。上がったのは5kgくらいブリ。今時期だとアベレージサイズですね。
すぐ後ろで別のお客さんがかけますが、こちらは惜しくもフックアウト。こちらもジグはシルバーです。俄然やる気が出ますが、腕が悪いのか全く反応なし。
普段はあまり頻繁にジグを交換しない私ですが、流石に今季の貧果具合に危機感を募らせているので細目にローテーション。BlueBlueのコニファー150g。カラーはピンクです。
このローテーションが功を奏しました。底を切ってすぐにブリからのアタック。しかしアタリも小さく、乗りません。それでもまだジグについてきていそうだったので、大きすぎないジャークとフォールで丁寧に誘ってなんとか食わせました。
こちらも血抜き後5kg程度でした。
テールフックが2本、良いところに掛かっています。
今回、新調したカメラも良い感じ。
さらに直後にもう一本。
こちらもテールフックが良いところに掛かっていました。
しかし食いが良くありません。ブリとは思えないようなモソモソしたアタリしかなく、それをどうにかこうにか拾う感じ。
一時期の全く食い気がないときに比べればいくらかマシとはいえ、もうちょっとやる気のある群れが増えてくれると良いですね。
ある程度数が釣れないと、私のような週末アングラーは目先の釣果につられて色々試せません。
結局、今回はこの2本だけ。釣り人4人で5本。なんとか全員安打という結果になりました。
小さいとはいえ、家庭用の台所に並べると扱いに困るレベルです。
ちょっと虫が入っていますが、脂の乗りは上々。虫は取り除けばよいですし。
背側の身でもこの脂の乗りよう。赤身はどこいったんでしょう。
今回、美味しかったのがこちら。ねぎったブリの身に茗荷、生姜、ねぎを刻んで和えたもの。思い付きで作ったのに激うまでした。
今回のタックルデータ
ロッド:シマノ オシアジガー∞ B653
リール:シマノ オシアジガー1501HG
ライン:PE 2.0号
リーダー:フロロ40bp
ジグ:ブルーブルー コニファー150g ピンク
フック:ささらさる1/0